佐渡産のカキ
新潟県におけるカキの一大産地は佐渡市の加茂湖で、マガキの養殖が行われています。加茂湖は汽水湖で、大佐渡山脈からの栄養分豊富な淡水と日本海からのプランクトンが豊富な海水が混ざり合うマガキの養殖にとって、とても恵まれた環境で、通常の他の産地より生育が早く一年で出荷サイズまで生育します。水温が低下する1月~2月に旬を迎えます。
佐渡産カキをフライにして
ホットサンドで食する
アウトドア用ホットサンドクッカーで作ります。今回、カキフライのお供の定番、タルタルソースは新潟の定番漬物「大根の味噌漬け」を使用して作ります。
カキフライを作る
材料
- 佐渡産カキ 4粒
- 溶き卵 適量
- 小麦粉 適量
- パン粉 適量
- 揚げ油 適量
作り方
- カキを洗い、キッチンペーパーで水気を取る。
- カキに小麦粉をまぶし、余分の粉を落としてから、溶き卵にくぐらせ、パン粉をまぶす。
- 小鍋に揚げ油を入れ温め、2を投入する。こんがりと色づき、菜箸で触った時、衣がカリッとなったら完成。
味噌漬けタルタルソースを作る
材料
- 大根味噌漬け 適量
- ゆで卵 1個
- マヨネーズ 適量
作り方
- 大根味噌漬けと、ゆで卵をみじん切りにする。
- 1とマヨネーズを混ぜて完成。
※味噌漬けタルタルソースは、ホットサンドの中に入れず、完成後、断面にかけて、お召し上がりになることを推奨します。(調理時の過熱による流出を防ぐため。)
ホットサンドを作る
材料
- サンドウィッチ用パン 4枚
- カキフライ 4個
- 千切りキャベツ 適量
- 味噌漬けタルタルソース 適量
作り方
- ホットサンドクッカーにサンドウィッチ用のパンを置く。
- 1の上に、千切りキャベツをのせ、その上にカキフライを二個ずつ置く。
- 2の上にサンドウィッチ用パンを置いて、ホットサンドクッカーを閉じる。
- ガスレンジの上で時々、裏表をひっくり返しながら焼く。
- パンの表面に軽く焼き目が付いたら完成。
- 半分に切り、断面に味噌漬けタルタルソースをかけてお召し上がり下さい。