「こしあぶら」の風味が満点な
ほんのり塩味のご飯です。
こしあぶら
ウコギ科の落葉広葉樹で、春先に伸びる新芽を食用します。タラの芽やウドと並ぶ代表的な春の山菜です。新潟県内では、農産物直売所や山間部の道の駅で買い求めることができます。天ぷらや油炒め、おひたしなどでも美味しく召し上がれます。
「笹川流れ」産の塩
新潟では、村上市北部の景勝地「笹川流れ」沿岸で、海水を釜で煮詰める、昔ながらの製法で作る天然塩が有名です。
直売所や夏季にはカフェを併設した工房もあり、ドライブの途中で立ち寄ることも可能です。
材料(3~4人分)
- こしあぶら 60g
- ご飯 2合
- 「笹川流れ産」の塩 適量
作り方
- こしあぶらを洗い、軸の「ハカマ」を取る。
- 1を塩ゆでし、色が鮮やかになったら取り出し、冷水にさらす。
- 2の水気を良く切り、細かく刻む。
- 炊き立てのご飯に3と塩を適量混ぜて完成。