キャンプイベントレポート
前回に引き続き、令和5年5月27日(土)、28日(日)の2日間、三重県いなべ市の「青川峡キャンピングパーク」にて行われた、「NIIGATA SLOW LIVING発酵じかん。」主催のモニターイベント、2日目の様子をレポートいたします。
―――1日目のレポートをご覧になりたい方はこちらへ「三重県で発酵じかん。①―――
■にいがた朝ごはんミニビュッフェ 7時30分
ご参加の皆様に、キャンプ場の朝という清々しい環境の中で、新潟の誇る米、味噌、醤油をはじめ、郷土料理などを三重県の食材も交えて体験いただきました。
- 炊き立てご飯(魚沼産コシヒカリ)
- 越後みそ・味噌汁(具材は伊勢志摩産・あおさ)
- 栃尾あぶらげ食べくらべ(三重県四日市産「甘みそ」も添えて)
- にいがた郷土料理三種盛(村上の鮭塩引き、焼漬け・巻のからし巻)
- にいがたの醤油・塩(にいがたの醤油4種と塩2種を三重県いなべ市産小松菜と卵。豆腐でお試しいだだく。)
自然派生的に参加の皆様が輪になって朝食を召しあがっていたのが、良い光景でした。
■青川さんぽ 9時30分
三重県松阪市出身。岐阜市にて市民向けの「森のお話会」を主宰されている、森林インストラクター鈴木裕美子さんと、「青川峡キャンピングパーク」と「青川公園」を散歩しました。我々の身近には「植物」が多く存在していますが、植物について、知らないことが多すぎると実感したイベントでした。朝食後の散歩も兼ねて、とても有意義な時間になりました。
■じゃんけん大会 11時
今回、「魚沼産コシヒカリ」と「鮭」を手配いただいた、(株)サンクスの鈴木社長より、ご協賛いただき、開催いたしました。お客様との最後のひと時、大変盛り上がりました。ありがとうございました。
■記念撮影にて終了
主催者として、至らぬ点も多々あったと思いますが、皆さまのお陰を持ちまして無事、2日間のイベントが終了しました。会場となった「青川峡キャンピングパーク」様にも大変お世話になりました。
今後も「NIIGATA SLOW LIVING発酵じかん。」におきましては、
- 人と人・人と地域・地域と地域が「発酵する(時間をかけて良い関係を熟成させる)」ための「じかん」の提供と演出
- 新潟県の農水産物や自然を基盤とした産業のプロモーション
- 当WEBマガジン記事のリアルな体験の場
以上、3つのコンセプトでイベントの企画・運営を執り行っていきたいと考えています。何卒宜しくお願い申し上げます。
本記事の撮影協力
- 中西清人さん
- 名和康貴さん
ありがとうございました。