アスパラガス
新潟のアスパラガスは、5月に旬を迎えます。雪解けの水分や、5月の日照りにより、甘くて柔らかいのが特徴です。
県内の主な産地は、新発田市、十日町市、津南町ですが、近年、見附市でも盛んに生産されているようです。
タコ
新潟のタコと言えば「ミズダコ」です。主な漁期は11月から3月くらいになりますが、県内各地で水揚げされます。ミズダコはその名の通り、マダコと比べると水分が多いのですが、その分、肉質は柔らかくなります。日本で漁獲されるタコ類の中では、最大級なものになります。
塩
新潟では、村上市北部の景勝地「笹川流れ」沿岸で、海水を釜で煮詰める、昔ながらの製法で作る天然塩が有名です。
材料
- アスパラガス(中太サイズ) 5本
- 茹でミズダコ 200g
- シメジ 1/4株
- 白ワイン 大さじ3
- オリーブオイル 大さじ1
- 笹川流れの昆布塩 適宜
作り方
今回は、スノーピーク社の「コロダッチカプセル」という、ダッチオーブンを使用しました。ダッチオーブンは蓄熱に優れた鋳鉄製の鍋で、弱火での煮込み料理や、蒸し料理に適しています。
- アスパラガス、ミスダコ、シメジを丁度よい大きさに切る。
- 1を「コロダッチカプセル」にアスパラガス、ミズタコ、シメジの順に入れる。
- 2に白ワイン、オリーブオイルを入れ、フタをして、弱火で約10分蒸し、最後に笹川流れの昆布塩で味を調えて完成。